販売促進

「良い」と信じるものを、
「良い」と思う形で広める。
嘘をつかない販促活動が、農音流。

ヒトとモノが行き交う

都市部から田舎に移住し、田舎で作ったものを都市部に送る。地方と都会の関わり、生産活動と経済活動のバランスの良い循環。

地場産業を活性化させ、シームレスな販売活動を行うために、農音はまず本部を島に、支部を東京に。というカタチを作ってみました。

東京に残ったメンバーが代官山マルシェやアースデイ東京などのイベントで対面販売や島のPRをしています。カフェやバー、時にはIT企業に出向いて中島の魅力的な柑橘を売り込むことも。そして東京で話題になった柑橘たちはさらに日本各地へと伝播していくのです。

今まで見かけることのなかった場所に中島の柑橘があふれだす日は、そう遠くありません。

あらゆるものをデザインする

たくさんの人が触れる”農音のモノ”全てが”農音”でありたい。

そんな思いから、日本中の人が訪れるオンライン通販サイト、柑橘を送るダンボールやジュースのラベル・包装紙にいたるまで、ひとつひとつを農音が擁するクリエイターチームがディスカッションを繰り返しながらデザインしています。

この比類なき味をもつ柑橘たちをたくさんの人のもとに届けたい。その徹底した意識を持って農音の活動の根源である畑を、コミュニティをデザインしていきます。かつて日本中を席巻しながら農協の統廃合によって消えた、中島柑橘の幻のブランド『丸中』。その意志とクオリティを受け継ぎながら、農音が新たに立ち上げた柑橘ブランド『真ん中』は、その結晶と言えるかもしれません。