移住促進

さまざまな生き方の選択肢のひとつとしての
「田舎暮らし」。
そのハードルを下げるためのお手伝いをします。

あこがれ を 具体的 に

満員電車に揺られていると「田舎でのんびり暮らしたいな」「離島で波の音を聞きながら、晴耕雨読なんてのもいいかな」なんてふつふつと、そして漠然とした思いが沸き上がってくることがありますよね。

そんな形にならない”あこがれ”を農音が具体的にサポートしていきます。

2011年8月に代表田中が単身移住してから、3年で25人が移住を完了しました。一人で来る人、カップルで来る人、家族連れで来る人。様々な地域から様々なスタイルで、それぞれが思い描く”島暮らし”を実践するために中島に集まってきています。

メールでも電話でも、直売イベントの会場でも。いつでも移住希望者の方からの質問や相談を受け付けています。視察来島された方には島中を案内し、実際に移住体験をしてみたい方には、農業や漁業はもちろんのこと、島に流れるゆったりした時間を体験できるワークショップも毎月開催しています。

農音ができるお手伝い

住んでみたいけど空き家ってどう探せばいいんだろう?畑ってそもそも借りられるものなの?農業をやりたいけど経験なんてないし・・・。田舎暮らしをわくわく思い描いてみても、まずそんな不安がよぎるはず。

農音では常に空き家情報を収集しています。一人で住めるアパートから、一家で暮らせる一軒家まで、ご希望に応じてご紹介していきます。また、高齢の農家さんがその年に手放す畑の情報も集め、タイミングさえ合えば移住したその年から収穫することできるようサポート。島には懇切丁寧に栽培技術を教えてくれるベテラン農家さんが沢山います。移住後は師匠を見付けて、どんどん学んでいきましょう。授業料はもちろん労働で還元です!

農音にはみんなで農業経験を積めるように直営で管理している畑もあります。手ぶらで島にやってきても、農業者として独立できるまでサポートします。サポートと言っても、農音移住組はまだまだみんな初心者。一緒に試行錯誤、切磋琢磨して技術を学びます。

学校でも研修制度でもない、協力というコミュニティ。システマチックな社会に疲れて移住してくる人が多い中島。農音ができる最大のお手伝いは、一緒に歩む。ということです。

中島への移住に興味のある方、
まずはお気軽にお問い合わせください。