突然ですが、長野。

今週は、中島の地域活性事例報告ということで長野県駒ヶ根市まで行ってきました。
長野、遠い! そしてデカい! 山多い!

「若者が担う地域づくり」というテーマで、松本大学の白戸洋先生と一緒に40分ほど話をさせて頂きました。

なんでまた長野に?って感じですが、、、
共同通信社にて、地域再生大賞の立ち上げ運営などをされてた伊藤祐三さんから、伊藤さんの地元、駒ヶ根で講演してほしいとお話を頂いた流れです。

農音が地域再生大賞で表彰してもらったときからの繋がりですが、今も気に掛けてもらってて光栄です。

伊藤さんは地域再生大賞の仕事で、全国各地での様々な地域活性の形に触れ、そこで動いている人たちの情熱や行動に触発されたようで、退職された今は、駒ヶ根のまちづくりに取り組まれているんだそうです。

それぞれの土地に、それぞれの問題があり、それぞれの想いで動いてる方々がいる。
伊藤さん曰く「地方創生は成長戦略ではありません。何が成功かは、その土地の人が決めることで、地域間の競争ではないのです。自分たちの町をどう再生するかは、そこに暮らす人々が計画を立て、決断するほかない。結局、地域づくりはオーダーメイド。」

客観する立場で様々な地域づくりの在り方や手法を研究された方が、現場側に回ったとあって僕としても興味津々です。

「8年後。8年後には駒ヶ根を生まれ変わらせるので、是非また見に来てね」とおっしゃってました。
いいわー。そんな明確かつ自信に満ちた発言をできる大人って素敵。

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